SpringHiker Journal

革の手帖

革と、手入れと、長く使うことの覚え書き。素材のこと、経年変化のこと、季節の付き合い方を、工房から少しずつ。

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この栞の覚え書き

目次
  1. Apple Watchの革バンド、夏はこう付き合う——汗・水濡れ・紫外線の実践ガイド

    梅雨が明ければ、手首はいちばん夏を感じる場所になります。袖が短くなり、時計まわりの肌が外気にさらされ、少し動けば汗ばむ。そんな季節に Apple Watch の本革バンドを巻いていると、...

  2. 夏のビジネスと革小物——クールビズの季節こそ、小物で「軽やかな上質」を

    梅雨が明けると、ビジネスの装いはぐっと軽くなります。ジャケットを羽織らない日が増え、シャツ一枚で人と会う。クールビズの季節は、肩の力が抜けて気持ちのいいものですが——実はこのとき、ふだん...

  3. 革のカビを落とす・防ぐ完全ガイド——梅雨に負けない、職人の「守り方」

    クローゼットの奥にしまっていた革のお財布を、久しぶりに取り出してみたら——表面にうっすら、白い粉のようなものが。指でなぞると、ぼんやりと曇った跡が残る。「もしかして、カビ?」と血の気が引...

  4. 防水スプレーで革を守る——種類の違いと、職人が教える正しい使い方

    梅雨が近づくと、お客様からよく訊かれることがあります。「防水スプレーって、革にかけても大丈夫ですか?」——私たちの答えは、「革とスプレーの種類によります」。 雨に弱い革に何もせずに梅雨...

  5. 夏の革小物——汗・紫外線と上手に付き合うケアガイド

    革小物にとって、夏はちょっとした試練の季節です。 じっとりとした手のひらの汗、容赦なく降り注ぐ紫外線、バッグの中にこもる熱気。春や秋には気にならなかったことが、ひとつひとつ革に影響を与...

  6. 春の衣替え——冬を越えた革小物のリフレッシュ術

    冬のあいだ、あなたの革小物たちはどう過ごしていたでしょうか。 暖房の効いた部屋と外気の寒暖差、そして何より日本の冬特有の乾燥。革にとって、冬は意外とハードな季節です。春の陽気が顔を出す...

  7. 梅雨どきの革小物——湿気対策と保管のコツ、職人が実践する「守り方」

    六月が近づくと、革好きの胸にはかすかな不安がよぎります。「今年の梅雨、大丈夫かな」と。 日本の梅雨は、気温と湿度がじわじわと上がり続ける独特の季節です。人間にとっても不快なあの空気は、...

  8. オイルケアの頻度と量——やりすぎは禁物、革が求める「ちょうどいい」を知る

    革小物を手に入れたばかりの頃、嬉しくてつい何度もクリームを塗ってしまった——そんな経験はないでしょうか。 実は、私たちSpringHikerの工房にも「革がベタベタするんです」「なんだ...

  9. 革にできたシミ・傷の対処法——慌てないための実践ガイド

    お気に入りの革小物に、雨の日のシミ。あるいは、バッグの中で鍵と擦れてできた傷跡——。 初めて本革を手にした方ほど、こういうとき「もうダメかも」と落ち込みがちです。でも、ちょっと待ってく...

  10. 革小物の正しいお手入れ方法

    はじめに:なぜお手入れが大切なのか 革は「生きている素材」とよく言われます。適切なお手入れをすれば何十年と使い続けることができ、使い込むほどに美しい経年変化を見せてくれます。一方で、お...

つづきは、また工房から。