SpringHiker Journal

革の手帖

革と、手入れと、長く使うことの覚え書き。素材のこと、経年変化のこと、季節の付き合い方を、工房から少しずつ。

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この栞の覚え書き

目次
  1. 革の「におい」の正体——本革が香る理由と、気になるときの対処法

    新しい革小物を箱から取り出した瞬間、ふわっと立ち上がる独特の香り。「ああ、本革だ」と頬がゆるむ方もいれば、「ちょっと強いかも」と眉をひそめる方もいます。 革の「におい」は、本革を選ぶう...

  2. 革の「厚み」と「硬さ」——薄い革・厚い革、用途で変わる選び方

    革小物を手にとった瞬間、人は無意識に「コシ」や「重み」を感じています。それは単なる重量ではなく、革の「厚み」と「硬さ」が指先に伝える情報。0.1mm 違うだけで表情が変わり、用途が決まる...

  3. 革を縫う糸の世界——ビニモ・麻糸・ロウ引きが生む、ステッチの「表情」

    革小物を手に取って、ステッチ——縫い目——をじっくり眺めたことはあるでしょうか。ぴんと張った糸、規則正しい斜めの目、革のフチに走る一本の線。あの何気ない糸の一本一本にも、職人の選択があり...

  4. コバの仕上げに宿る品質——革小物の「端」を見れば、作りがわかる

    革小物を選ぶとき、多くの方はまず表面の革の質感や色味に目が行くと思います。もちろん、それは正しい。でも、革の仕事に携わる者が真っ先に見る場所は、実はそこではありません。 「コバ」——革...

  5. 手縫いの糸にもこだわる——サドルステッチという技法

    革製品を手に取ったとき、ぜひ一度、縫い目をじっくり眺めてみてください。 ステッチの一つひとつが均等に並んでいるか。糸がどんな色で、どんな太さか。斜めに走る縫い目の角度はどうか——。革の...

  6. SpringHikerの制作工程:一つの製品ができるまで

    受注生産というスタイル SpringHikerの革小物は、すべて受注生産でお届けしています。ご注文をいただいてから、ひとつひとつ手作業で仕立てる。在庫を大量に抱えず、お客様のために一つ...

つづきは、また工房から。