SpringHiker Journal

革の手帖

革と、手入れと、長く使うことの覚え書き。素材のこと、経年変化のこと、季節の付き合い方を、工房から少しずつ。

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この栞の覚え書き

目次
  1. 革のキーケース vs キーホルダー——「鍵まわり」を整える、二つの正解

    家を出る前のポケットを叩く。あの「ジャリッ」という音と、ふわっと感じる重さ。鍵まわりは、毎日触れているはずなのに、案外無頓着になりがちな場所です。 家の鍵、職場のロッカー、駐輪場、とき...

  2. 防水スプレーで革を守る——種類の違いと、職人が教える正しい使い方

    梅雨が近づくと、お客様からよく訊かれることがあります。「防水スプレーって、革にかけても大丈夫ですか?」——私たちの答えは、「革とスプレーの種類によります」。 雨に弱い革に何もせずに梅雨...

  3. ブライドルレザー入門——英国紳士が愛した「白蝋」のロウ革

    革の財布を売り場で見ていて、「表面に白い粉のようなものが浮いた革」に出会ったことはないでしょうか。 最初は汚れか、保管中のカビか、と疑ってしまうかもしれません。けれど、それは「ブルーム...

  4. 受注生産という選び方——「すぐ手に入る」ことの代わりに得られるもの

    朝、スマートフォンで注文した品物が、その日の夜には玄関に届いている。当日配送が当たり前になり、「待つ」という体験は、いつの間にか日常から消えかけています。 そんな時代に、SpringH...

  5. Quiet Luxury と革小物——ロゴに頼らない、静かな上質の選び方

    鞄にも財布にも、大きなロゴは一切ない。それでも、持ち主のことを不思議と「ちゃんとした人だな」と感じさせる——。 ここ数年、そういう「静かな上質」を纏う人が増えています。ファッションの世...

  6. 父の日に届ける本革の贈りもの——「ありがとう」を、育つ革に託して

    父の日のプレゼント、毎年悩みませんか。 ネクタイ、ハンカチ、お酒——定番は一通り贈ってしまった。かといって何が欲しいか聞いても、「いいよ、気を遣わなくて」と笑うだけ。お父さんというのは...

  7. ほぼ日手帳に本革カバーを——書く時間を、革が包む

    毎朝、手帳を開く。その日のスケジュールを確認し、ふと思いついたことを書き留め、一日の終わりにその日を振り返る。——ほぼ日手帳を使っている方なら、きっとそんな時間を大切にしているはずです。...

  8. キーカバーという小さな相棒——鍵まわりを革で整える暮らし

    家を出るとき、ポケットのなかで鍵がジャラジャラと鳴る。スマートフォンと重なって画面に細かな傷がつく。——そんなちょっとした日常のストレスに、私たちは「キーカバー」という答えを用意しました...

  9. コンパクト財布が選ばれる理由——キャッシュレス時代の革財布論

    ポケットの中の長財布に、ふと違和感を覚えたことはないでしょうか。 スマートフォンひとつで電車に乗り、コーヒーを買い、ランチを済ませる。そんな日常が当たり前になった今、「財布に何を入れて...

  10. 革のペンケースという選択——書く道具を包む、育てる楽しみ

    ペンを取り出すとき、指先がやわらかな革に触れる。その一瞬の心地よさが、不思議と書くことへの集中力を呼び覚ましてくれる——そんな経験をされたことはあるでしょうか。 デジタル全盛の時代だか...

  11. GWの旅に連れていく革小物——身軽に、でも上質に

    連休の計画を立てていると、つい荷物が増えてしまいませんか。あれもこれもと詰め込んで、バッグが膨らんで、肩が凝って——旅先でそんな経験、一度や二度ではないはずです。 私たちが提案したいの...

  12. 母の日に届ける革の贈りもの——使うほどに深まる、ありがとうの気持ち

    毎年やってくる母の日。感謝の気持ちはあるのに、何を贈ればいいか迷ってしまう——そんな経験、ありませんか。 花束やスイーツも素敵ですが、今年は少し趣向を変えて「使うたびに育つ贈りもの」を...

つづきは、また工房から。