SpringHiker Journal
革の手帖
革と、手入れと、長く使うことの覚え書き。素材のこと、経年変化のこと、季節の付き合い方を、工房から少しずつ。
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この栞の覚え書き
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革のコインケースの選び方——小銭入れは「居場所」で選ぶ
レジでの支払いは、すっかりスマホとカードが当たり前になりました。財布を出す機会そのものが減った、という方も多いのではないでしょうか。 それでも、小銭はふとした瞬間に手のなかへ戻ってきま...
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革のブックカバー——文庫本を包んで、読書の時間ごと育てる
夏の鞄には、たいてい一冊の文庫本が入っています。電車のなか、喫茶店で待つあいだ、宿に着いてからの寝る前のひととき。読みかけのページに指をはさんだまま、私たちはあちこちに本を連れて歩きます...
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名刺入れ、失敗しない選び方——革・容量・色・名入れ、作り手の本音
名刺入れというのは、作っていていちばん気の抜けない一品かもしれません。面積は小さいのに、人前でいちばん頻繁に、しかも至近距離でひらかれる。財布は懐にしまいますが、名刺入れは相手の目の前で...
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ヌメ革を夏の光で育てる——日光浴で飴色に変える、職人が教える手順と失敗回避
買ったばかりのヌメ革を手に取ると、多くの方が同じことを口にします。「思ったより白い」「もっと飴色を想像していた」と。生成り(きなり)と呼ばれる、淡いミルクティーのような色。これがヌメ革の...
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Apple Watchの革バンド、夏はこう付き合う——汗・水濡れ・紫外線の実践ガイド
梅雨が明ければ、手首はいちばん夏を感じる場所になります。袖が短くなり、時計まわりの肌が外気にさらされ、少し動けば汗ばむ。そんな季節に Apple Watch の本革バンドを巻いていると、...
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財布と金運——色・形・おろす日で、縁起のいい革財布を選ぶ
「金運のいい財布って、どんな財布だろう」——新しい財布を選ぶとき、ふと頭をよぎる方は多いと思います。色は黄色がいい、いや茶色だ。長財布のほうがお札が喜ぶ。使い始めるなら吉日に。世の中には...
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革財布の寿命と、買い替えどきのサイン——「まだ使える」と「そろそろ」を見極める
毎日ポケットやバッグの中で押され、開かれ、握られる。財布は、私たちが持つ革小物のなかでも、もっとも酷使される一つです。だからこそ「まだ使える」と「そろそろかな」の境目で、手を止めて迷う方...
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夏のビジネスと革小物——クールビズの季節こそ、小物で「軽やかな上質」を
梅雨が明けると、ビジネスの装いはぐっと軽くなります。ジャケットを羽織らない日が増え、シャツ一枚で人と会う。クールビズの季節は、肩の力が抜けて気持ちのいいものですが——実はこのとき、ふだん...
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革小物の色選び——最初の一色を「育ちきった姿」まで見越して選ぶ
「ブラックにすべきか、それともブラウンか」。革小物を選ぶとき、形やサイズは決まっても、最後に色で立ち止まる方はとても多いです。私たちのもとにも「失敗したくないので、無難な色はどれですか」...
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革財布の種類と選び方——長財布・二つ折り・L字ファスナー・ミニ財布、暮らしに合う「正解」を見つける
「次の財布は、何にしよう」。そう考えはじめると、意外と迷うものです。長財布か、二つ折りか。ファスナーか、かぶせ蓋か。お店で手に取って「素敵だな」と思っても、いざ毎日使うとなると、自分の暮...
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防水スプレーで革を守る——種類の違いと、職人が教える正しい使い方
梅雨が近づくと、お客様からよく訊かれることがあります。「防水スプレーって、革にかけても大丈夫ですか?」——私たちの答えは、「革とスプレーの種類によります」。 雨に弱い革に何もせずに梅雨...
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ジーンズの色移りから革小物を守る——梅雨前にやっておきたい実用ガイド
「気に入っていたヌメ革の財布が、なんとなく青っぽい……」 気づいたときには遅かった。後ろポケットに入れていた財布の角が、いつの間にかジーンズの色を吸い込んでしまっていた——。革小物を使...
つづきは、また工房から。